円型水路協会技術部会研修会 |
平成25年10月2〜3日、円型水路協会技術部会主催による研修会が会員社11社20名の参加のもと開催されました。
今回は第3回目であり荒川会長の発案で現場見学会となりました。見学先は、「鹿島・鉄建・梅林・田中組JV:北海道新幹線津軽蓬田トンネル工事」の「スリップフォームインバートコンクリート機械施工」です。
驚いたことは、ゴメコ社(アメリカ)製GT-6300にライカ社(ドイツ)製PaveSmart3Dとの組合せによるコンピューター完全自動制御のコンクリート施工です。精度は、高さ±3mm、水平方向±10mmです。
円型水路協会としても施工における自動化を想定した製品開発を行わなければならないと強く感じたところであります。
文末ではありますが鹿島JV所長:西川様、ケイコン(株)建設事業部機械施工部長:吉田様には多大なご理解を頂きましたことに深く感謝申し上げ、完成までの工事の安全と作業担当者のご健康を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。 |
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