円型水路協会技術部会研修会

H29年11月20〜21日、円型水路協会技術部会主催による研修会が会員14社20名の参加のもと開催されました。見学先は、「大成ロテック株式会社:東海北陸自動車道高山舗装工事軽岡トンネル」の「スリップフォーム工法による延長:1054mの円型水路施工」です。
施工は、ゴメコ社(アメリカ)製GT-6300を使用し、施工能力は、約180m/日とのことです。
円型水路協会はPCa円型水路の拡販に努めておりますが、今回の研修会により工事現場の施工環境及び工期を検討しながらPCaとスリップフォーム工法との並行施工を確認できましたことは大変有意義なことであり、協会として更に利便性の高い製品開発に努めなければならないと強く感じたところです。
文末ではありますが大成ロテック梶Aケイコン褐嚼ン事業部機械施工部長:吉田様にはご理解とご協力を頂きましたことに深く感謝申し上げ、完成までの工事の安全と作業担当者のご健康を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。


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